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心には明るく楽しい気持ちの時、暗く落ち込む時がある。
明るく楽しい時は明日にも希望があり生命力に満ちているが、暗く沈んだ時は明日が嫌になりがちである。
だが、それもまた自然。月の満ち欠けがあるように心にも朝や夜がくる。
心が怒りに染まった時には鏡のような波紋一つない水面をイメージし それを沈める事も大事である。
沈み、落ち込んだ時には己を見つめ直し、成長する機会であり。木々の生命力をイメージし、明日に活を見出す心が大事である。
明暗の心は表裏一体であるため切り離すことはできない。楽しい気持ちを知っていなければ暗く沈んだ気持ちを知る事はない。
月の満ち欠け、季節の移り変わり、潮の満ち引き、そして人の心なのだ…
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