美徳

3/3
前へ
/32ページ
次へ
続き。 なぜ過去にくらった自己犠牲発言が的を得ているのか。 …少し前になるけど、また似たようなことを指摘された訳です。 『人の痛みを理解しようと考え過ぎて自分が傷つく事が多い』 『自分以外の人のことで、人一倍涙脆い。』 『相手のいいところを見てばかりで、自分を見失いがち』 言われてみれば…なるほど。 自分の痛みは自分でわかるから、人の痛みをわかってあげたいとか思うのは本当。 自分以外の人のことで涙脆いというか…自分の為に泣くのは少ないかもしれない。 相手のいいところを見てばかりで自分を見失いがち… 確かに人の良いところを見つけるのは結構得意だ。 自分の良いところはイマイチよくわからない。 でも総じて考えると… 自己犠牲とやらはアタシの長所なんじゃないかと。 頑張ってる人や大切な人を支えてあげられる人間でありたいし、 これはアタシの中に美徳として存在してると思う。 それが見方によっては自己犠牲に見えるんだろうな… 無理して自分を犠牲に出来るほど強い人間じゃないから、 自己犠牲には当てはまらないと思うんだけど… これが一番近い表現だったんだろうな。 7年越しに思いがけず自分を省みる良い機会に恵まれた気がします。 (o・ω・o)おしまい
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加