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拓実「出たな。浩太のあの走り。ほんとだりーよなー。」
苦笑いしながら浩太を見る。
見られる浩太は。
もう自分のテリトリーに鶴田を放り込ませたようだった。
鶴田『どっちだ!?右か!?左か!?』
角に追い込まれた鶴田の様子をゆっくり浩太は見定める。
浩太「右がいいんじゃな~い右が~」
そういいながらケタケタ笑う浩太は軽く悪魔だ。
何故易々と鶴田を追い込めたのか
それは浩太の空間把握能力とその走りにあった。
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