告白

1/3
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/52ページ

告白

慶介とあの日からしゃべるようになって、今では一緒に帰るようにもなった。 いじめも次第になくなり、本当に慶介に会えて良かったと思っていた。 そんなある日。 「なぁ…俺…お前の事……好きや!!!お前のその性格や色々な所が好きや!!!」 慶介のいきなりの発言に私の頭の中は真っ白になってしまい。 慶介が「やっぱ無理??」と不安げに聞いてきた時に私は我に帰った。 「ううん…いきなりでうれしかったから…」 私は震えながら、慶介に返事を返した。 慶介はうれしそうに「やった===」と叫んでた。
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!