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告白
慶介とあの日からしゃべるようになって、今では一緒に帰るようにもなった。
いじめも次第になくなり、本当に慶介に会えて良かったと思っていた。
そんなある日。
「なぁ…俺…お前の事……好きや!!!お前のその性格や色々な所が好きや!!!」
慶介のいきなりの発言に私の頭の中は真っ白になってしまい。
慶介が「やっぱ無理??」と不安げに聞いてきた時に私は我に帰った。
「ううん…いきなりでうれしかったから…」
私は震えながら、慶介に返事を返した。
慶介はうれしそうに「やった===」と叫んでた。
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