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僕の心は名もない孤島。 街もない。花も咲かない。誰もいない。 そんな名もない孤島のそばに船がきた。 一人っきりの僕に楽しさと勇気をくれる「仲間」と言う名の船がきた 仲間は何にもない島に港をつくり、人をつれてきて街を作り、僕を賑やかにしてくれた。 ありがとう。 君たちのおかげだよ。疲れたなら、ここへ着て休んでいって、 僕はいつでも迎え入れるから…。
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