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何も無い虚空の暗闇に
希望の光をともして
それと共に悲しみの青
殺戮の赤
絶望の色を塗りたくって
分かってるさ、楽しさの分
悲しみが押し寄せてくること
それを乗り越えたときに
人は歴史を残す
この世に生きる喜びも
生き続けることの苦労も
全て受け止めなきゃな・・・
それは果てしなく重たい荷物
しかし膝が折れることは
ヒトには許されない
時間はいつまで流れて
僕らはいつまで生と死を
繰り返させられるんだろう?
でもきっと誰かのために
生きれないのなら
死んだ方がマシなんだろな・・
誰かと生きる幸せも
生かされてることの意味も
全て抱きしめなきゃな・・・
それは果てなしなく
変えがたい想い
しかしそれが真実だと
ヒトには知らされない
世界の真実は誰も知らない
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