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『なぁ、お前名前何て言うんだ?』
不意に話掛けられ木が考え事をしている姿に見とれていた陽太は少し驚きながらも答えた
「陽太」
『陽太』木は、ぼそっと呟いて続けた
『陽太冒険好きか?』
そんな質問に陽太は戸惑いを感じたが素直に答え返す
「僕も男だからな、勿論好き・・・だ」
と最後迄陽太が言い終わる前に
眩い光が辺り一面に広がりだした
余りの眩しさに陽太は目を開けてはいられない
やっと光が落ち着き出し陽太は恐る恐る目を開けてみた
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