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「僕は・・・」と陽太が話そうとする言葉を遮り
透き通る様な声は話だす
『陽太。貴方の心は解っています。
しかし、今貴方がこの世界を救える唯一の人であり
また貴方にもこの世界を救う事で何かが変わり始めるかもしれません
さぁお願いです。
まずは2番目の姫の世界・・・夢の世界へ行き
姫の心を開いて下さい
夢の世界ゎ陽太、貴方が心に画くものが出て来ます気をつけて進んで下さい。
でわ扉をお出しします』
そう聴こえると共に
陽太の目の前に金の取っ手の付いたうっすらピンク色のかかった扉が現れた。
陽太は扉の前で少し戸惑ったが
この場所に居ても何も始まりはしない
そう考えると
意を決っし取っ手に手を掛け扉を開いたのだった。
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