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｢ねぇ、モモタロス～｣
｢あﾞ？んだよ、良太郎｣
何時ものようにモモタロスは大好物のプリンを食べていた。
一応、恋人同士の二人だが何時も周りに邪魔され二人になれることは殆どなく、そのせいで何の進展もなく、今まできた。
そして今日、初めての二人きり…。
だが、モモは目の前のプリンに夢中で良太郎の事は眼中に無い。
でも良太郎は今日こそは、せめてキスまで……そして、できるならば体の関係までいきたいところ。
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