10人が本棚に入れています
本棚に追加
未優のクラスに
緒方恋夏(おがたこなつ)
がやってきた
「あなたが緒方恋夏ちゃんね。
あなたの事、たまに親から
聞いていたわ。よろしくね」
と未優は、恋夏に言った
「よろしくね!双子の
1人だよね?」
「うん、もう1人は男だけど」
「そうなんだ……親から昔
ここに在学してたのとか
未優ちゃんのお母さんの
ことを聞いて、入るのを
決めたの」
「なにか、あったら、なんでも
言ってね?」
「うん。でも、変な感じ」
「親の時は、6人だったけど、
あたしらは、4人か(笑)」
「みんな、双子だったら、
良かったのにね」
「また6人(笑)?」「そう!」
最初のコメントを投稿しよう!