~ 開 始 ~

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  そういうと龍輝の担任は龍輝の 席の通路を挟んだ隣の席に座る ように言った 「久しぶり」と龍輝 「最近、会わなかったな。俺  部活入りたいんだけど何が  あるか、分からないから  放課後にでも教えてな」 「おう。でも、高いぜ俺(笑)」 「じゃあ、首輪つけて貰うわ」 「おもしれぇ(笑)」 「こっちの方が楽しめそうだ」 「なにが?前の学校でなにか  あったのか?」 「ありまくり。虐めてる  奴がいて何回言っても  やめないから殴った。  そしたらクズばっかで  退学にされた」 「はぁっ!?マジでうぜぇ。  不適切な対処してんじゃ  ねぇよって感じだし」 「ふざけんなって思ったわ」  
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