10人が本棚に入れています
本棚に追加
「何でも良いや。あ、うちら
ここでバイバイだわ。裕太、
暗いから萠蘿華を家まで
ちゃんと送ってあげてね?」
「おう。そのつもりだった」
「そう。なら、良かった!」
そう言って、4人は別れた
「なぁ、俺を待ち伏せしてた
理由って、あの2人か?」
と龍輝
「うん。だから部活ある度に
行くから!」
「自分でやらせろよ!」
「やったけどダメだったの!
しかも、恋する乙女の心は
傷つきやすく浮き沈みが、
めっちゃ激しいのよ!」
「そうですか」
そうして、それぞれ帰宅した
高校生活を楽しく過ごせていた
未優達はこの頃から自分は愚か
他の人との関係さえも徐々に
狂い始めるとも知らずに.....
最初のコメントを投稿しよう!