~ 開 始 ~

9/13
前へ
/187ページ
次へ
  その日の夜、星騎家の電話が鳴る 「もしもし、星騎です」と翔龍 「あ、翔龍?あたし山内です」 「おぉ、久しぶりだな。2とも  元気だったか?」 「元気だよ!輝優、居たら  変わってほしいな」 「おぅ、待ってろ」 「さっきー?どうしたの?」 「知ってるかと思うけど今度  あたしとこっほーの子供が  双子ちゃん達の学校に転校  する事になったから教えて  おこうと思って。輝優に  世話になるから」 「会議で言ってたな。  来る理由はなに?」 「あたしの所は虐めてる奴  注意したら喧嘩になって  互いに退学でこっほーは  虐められて虐めじたいは  なくなったものの、今の  学校は、もう居たくない  ってので輝優のところを  互いの子供に勧めたの」  
/187ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加