-Ⅱ-

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まるで空っぽの様な日々を過ごして数年。 僕は高校生になり、大学受験を考える頃にまでなっていた。 だが、それと同時期にお父様の容態が芳しくなく、僕はお父様の会社の手伝いも少しずつするようになった。 高校生活を送りながら会社の仕事もこなすのはなかなか骨が要った。  
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