誕生祭

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リン「だって東の森の秘密を明かせば英雄だぜ!?」 ルナ「ダメよ!森には魔物がいるのよ?危ないわ! それに騎士団の人達も帰って来てないみたいだし」 リン「こういう時の為に毎日剣術練習してたんだ! なんて言ってもいくからな!」 リュー「お前は昔っから言ったら聞かないからなぁ。じゃあ俺もいくぜ!」 クリス「あんたまで何いってんのよ!死んじゃうかもしれないんだよ!?」 リン「そんないうならお前らは来なくていいぜ!?」 ルナ「行く訳ないでしょうが!何があっても知らないからね!」 そういってルナは帰っていった… サイルス「…俺も帰る」 サイルスとクリスも帰ってしまった。 リン「なんだよ。楽しいと思うんだけどなぁ…」 リュー「まぁ今日は祭楽しもうや!」 リンとリューはこの日を存分に楽しんだ。 しかし魔物は300年の間封印されていたはずだった。何かが起こり始めている。 この決断がリンを壮大な世界へと導いてゆく。 知らない世界 数々の出会い別れ 神話との対面 そして物語は幕を開けた…
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