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レオライナー「よくきてくれたな。座ってくれ。」
リン達はゆわれるがまま席に着いた。
レオライナー「ここへきた君達は勇敢な騎士だ。しかし誰もが騎士になれる訳ではない。
まずはギルドの説明からしようか
ギルドと言うのはその道のプロ集団だ。
よってまずは皆に剣術をおぼえてもらう。
話はそれからだ。
ちなみに私の隣の方がこのギルドのマスターであるアスカ様だ。」
リン「オッサンが一番えらいんじゃないのか?」
レオライナー「確かに現場の指揮は私がとっているが指示などはすべてアスカ様が行っておられる。
剣術でも私より遥かに勝っておられる」
まだ若いギルドマスターのアスカ。
しかし彼女の剣術は大陸一とも言われる程素晴らしい
アスカ「よろしくね。」
静かな表情と共に放たれる言葉には微塵も強さを感じられない。
能有る鷹は爪を隠すとはまさにこの事だ。
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