拉致

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トコトコトコ・・・ 丸山が言った。 「ふぅ~疲れた💧公園で休も・・・」 ガサッ 丸山が言った。 「だ、誰かいるのか⁉」 ガサッ 誰かが言った。 「君を『拉致』しにきた・・・物です」 丸山が言った。 「な、なんで急に⁉」 拉致班が言った。 「理由は君をロボットの適格者にするために・・・」 丸山が言った。 「適格者って⁉」 拉致班が言った。 「パイロットの事です」 丸山が言った。 「そのロボットって⁉」 拉致班が言った。 「汎用突撃要塞ロボット試作機・・・魂号機」 丸山が言った。 「そ、それは爆発したりしないよな」 拉致班が言った。 「もちろんだ・・・だから来てくれるよね?我が本部に・・・」 丸山が言った。 「いやですよ‼俺見たいな『素人』がいきなりロボットに乗れなんて・・・」 拉致班が言った 「アナタじゃないとダメなんです❗」 ガシッ❗ 丸山が言った。 「掴むな~‼コノヤロー‼」 バッ‼ 拉致班が言った。 「こうなったら力ずくしかないようですね・・・」
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