心-spilit-

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ハヤテは階段を降り、生徒玄関にいた。     泉「おーい!ハーヤ太君♪」   ハヤテ「え?」     ハヤテが振り向くと、瀬川泉がパタパタと手を振って駆け寄って来ていた。     ハヤテ「…瀬川さん?」   泉「ねぇハヤ太君、今ヒマぁ~?」   ハヤテ「ぇ?今から昼食ですけど…」   泉「そうなんだ♪じゃあ泉と一緒にお昼食べよ?」   ハヤテ「ぇ…えぇ!?」     ハヤテは予想もしなかった誘いに驚きを隠せなかった。     ハヤテ「せ…瀬川さんと…?」   泉「うん♪ダメ?」   ハヤテ「ぃぇ…大丈夫ですよ。」   泉「よし、じゃあカフェテリアへレッツゴーなのだぁ!!」     泉は元気いっぱいで、ハヤテは動揺しっぱなしで二人はカフェテリアに歩いていった。
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