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そして結花の頭を掴み顔を自分に向けると、鋭い目付きで言った。
亮「そういう自分はどうなんだよ。」
結「え?私……?」
亮「あぁ。」
亮は結花との距離を縮める。
顔と顔が近付き、お互いの呼吸が肌で感じられるようになった。
しかし、結花は亮の目をジッと見つめ視線を外さない。
亮「何とか言えよ。」
亮がさらに距離を縮めた時…
結花は自ら、亮の唇に自分の唇を重ねた。
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