135人が本棚に入れています
本棚に追加
あの日から1ヶ月ぐらい何の問題もなく
私と善之は
仲良く過ごしていた。
平日は、学校が終わると善之の調理師学校の近くまで行って
1時間ほど話して
帰ってた。
あの日も、
いつもの様に会ってた。
『もも、そろそろバス来るんじゃないや?』
『そうね‥』
やっぱり
バスの時間が近づくと
寂しくなる。
『何やぁ?そんな顔するなよぉ。明日も会えるし☆』
『うん‥分かったぁ。明日ね☆』
そう言いながら、バスに乗って帰った。
最初のコメントを投稿しよう!