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お母さんには
後日連絡すると伝え
真っ直ぐ家に帰った。
部屋に入って
付き合って2人で過ごしていた頃を思い出してた。
喧嘩もせず、仲良く過ごしてて
周りの人達が羨ましいと言ってくれてた。
善之が、出て来るまで
待ってくれている人が
居たら
きっと
もう、悲しませる事は
絶対にしない
と信じたい。
やっぱり、私は、
まだ好きなんだ
と思った。
だから、
いつ帰って来るか
分からない
善之を
待つこと
にした。
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