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夜中だった為、景色とか見える事は無かったけど
田中君の車のライトに照らされた善之は、輝いてて
その姿を見て、1人でうっとりしてた。
やっぱり、元頭だけあって吹かしとか上手かった。
私の横に座ってた正子サンが
『善くん、格好いいよね‥。優しいしねぇ‥。別れたらダメょ!大事にしてもらいょ!』
『はぃ。大事にしてもらいます!!』
『私は、桃チャンの味方やけんねッ☆』
私は、善之との幸せが
永遠に続くものだと
思ってた‥。
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