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家に着きタイチは
宿題をかたずけ、明日の準備を済まし床についた。
チク…タク…チク…タク…チク…タク…チク…タク……今日は何故か時計の針の音が耳に良く響いた。
タイチは頭にまで布団を被り無理やり眠った。
『『………見つけた………』』
『『………コイツなら………になれる……』』
タイチが寝ついてから何処ともなく不気味な声がもれた。
『『……そのためには………コイツの一番……殺す…‼』』
シューンッ……━━━
不気味な声は消えた。
~翌朝~
タイチは待ち合わせの時間より10分早く来た。
10分が過ぎた…━━━
サヤカはまだ来ない。
きっと服が中々選べなくて遅刻したに違いないとタイチはもう暫く待った。
30分が過ぎた…━━━
タイチГおそいなぁ💦」
まだ来ないサヤカに
タイチはいくら何でも遅すぎると心配になって来た。
すると…
プルル……プルル……
タイチの携帯が鳴った。
サヤカからの着信だ。
タイチは少し怒りながら電話にでた。
ポチッ
タイチГもしもし…?」
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