9人が本棚に入れています
本棚に追加
陣をくぐり抜けるとそこは、空は暗雲に染まり、大地は渇れ生き物の息吹がまるで感じられなかった。
タイチГここがドラクエ………」
タイチは落ち着いていた。
?:ようこそ、タイチ様🎵
タイチГ⁉お前は……………ベビーサタン‼(どうやらホンマにドラクエの世界に来たみたいやな)…」
しかしここが魔界だとはこの時タイチはまだ知らなかった。
タイチГで、世界樹の雫は?」
ベビーサタン:残念ながら今はここにはありません。
彼方には世界樹の雫と引き換えにやってもらいたいことがあります。
世界に散らばった六つのオーブを集めて貰いたいのです。
タイチГそれが契約か…………わかった
ただ、俺はこの世界をよう知らん💦
詳し教えてもらおか」
タイチは話を聞くが全てを信じたわけではなかった。
ベビーサタン:つまり、六つのオーブが集まれば
我等が魔王"ムゲン様"が甦り、
憎っくきルビスの血と涙で世界樹を育て
世界樹の雫を手にできるのです。
タイチГそれでサヤカが………‼」
タイチの心に悪魔が住み着いた瞬間であった。
最初のコメントを投稿しよう!