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暗い………
暗くて……怖い……
此処は…何処……？
ポゥッ…
あれ…？なんか光がある……………
『ミラ、右手を出して？』
「はい！」
あれは…私と……母さん………
『ミラの右手には、この紋章があるでしょ？』
「うん、ある！母さん、これ何？」
『これはね…神様がミラだけに下さった大事なプレゼントなの。』
「プレゼント？」
『そう。これは、ミラが魔剣錬成師という強い者になれる、凄い御守りなの。』
「へぇー…」
『だから、ミラは将来、魔剣錬成師になってみんなを守っていくのよ』
「じゃあ私、みんなも守るけど、父さんと母さんを一番に守ってあげるね！」
『ふふふっ、ありがとう、ミラ。大好き。』
「私も母さんの事大好きぃ！」
…………私は………
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