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あれ……また光が…………
『こんなことになるなんて…』
『あなた……』
父さんと…母さん…
『どうすれば良いの？』
『もう、戦争は止められない…』
戦争……家の外が赤い…………燃えてるみたい………………
『アリア……私を…殺せ…』
『！！…そんな事…！出来る訳ないじゃない！』
『だが、このままだと私達は勿論、まだ幼いミラも殺されるんだぞ！？』
『…でも……』
『お前は私を殺し…私の死体は魔法で消せ………そして、ミラを連れだし………』
『ミラを一緒に連れて行ったら、ミラが殺されちゃうわ！』
『……途中で…捨てるんだ………。可哀想だが…。』
『何を言ってるの…？捨てるなんて…』
『そうしなきゃ、お前とミラは生きられないんだぞ！！……大丈夫…私は死んでも…ミラとお前を誰よりも愛している…』
『あなた……』
『さぁ…殺せ……』
『私も……ミラとあなたを誰よりも……愛してる………』
『早く……殺せ……』
『あなた…』
ドンッ！！
―いつまでも…愛している…―
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