作詞

卒業ソング2⃣

乾いたグラウンド、みんな一つになった体育祭。どれも色褪せない最高の思い出だよ。いつも側には友達がいたんだ。

いつもと変わらない校舎だけれどどこか違う。どんな時も君がいていつまでも変わらないよ。こんな僕にも親友がいたんだ。

変わりゆく時の中で僕らは何を残せただろう。ありがとうとさようなら。どの別れの言葉も僕らには似合わないから言うんだ。またいつか会おう。

それでも僕らはさようならの言葉残して去って行く。涙こらえて前を向きまた歩き始める。

これから始まる時の中でどんな困難も乗り越える。 一度振り向き前を向きまた未来を目指す。

流れる涙も拭かず立ち尽くすようなこの瞬間。今も忘れられない最高の友達だから。まるで夢のような時間を過ごしていた。

過ぎてゆく今を惜しみ僕らは何に気付けただろう。記憶の中思い出す。この楽しき日々を笑顔で埋め同じ空見上げ信じた。またいつか会える。

人生のわずかな時間だけど過ごした時間は嘘じゃない。永遠を見据え前を向きもう振り返らない。

未来の扉を開き恐れず前だけ見ればほら一人じゃない。思い出抱けば星のようにまた輝き出す。

それでも僕らはさようならの言葉残して去って行く。涙こらえて前を向きまた歩き始める。

小さな出会いが掛け替えの無い時刻む永遠に。
時間が思い出に変わりずっともう忘れない……。

ありがとう……別れに気付くのが遅すぎた。今になって、涙が溢れるけど思い出は心の中にしまうから……ありがとう。忘れない。