事故....

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由香里の家についた俺はインターホンを鳴らしたガチャッ ドアが開いた。 由香里のお母さんだ.... 「大介君.....」 何だか様子がおかしい.. 「あの...由香里は?」 俺がそう言うと由香里のお母さんは言った... 「あの子、朝いつものように学校に出掛けて行ったの、そしたら横断歩道を渡る時に車に跳ねられて今病院にいるの、何とか峠は越えたけどまだあの子、意識が戻らないの」 母親は重い口を開いて言った.... 俺の嫌な予感が当たった 俺はすぐに由香里の病院を聞いて少し涙ぐみながら全力で走った.......
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