入学式...

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ジリリリリッ!!「うーん、うるさいっ」バシッ...zzzz.. ドタバタッ...ガチャッ... 母「いいかげんに起きなさい」 「あんた誰?」 母「母親に向かってあんた誰とは何事ですか早く起きないと入学式に遅刻しますよ」 「...ハッ」「しまった俺の輝かしいハイスクール生活が遅刻からスタートしてしまう所だった」 「サンキュー母ちゃん」 俺はすぐに着替えて学校に出発した... 遅れましたけどこの物語の主人公を紹介しときましょう。中森 大介という少年です成績は中の下で好きな食べ物はお寿司と玉子焼き、彼女いない歴15年、中学の時は運動神経が良かったのでそこそこモテたにもかかわらず彼女は作らなかった。ただたんにタイプの子がいなかったらしい... そんな彼に人生最大の恋が訪れる。悲しく辛くそして産まれて来て初めての涙の恋が.....。 大介「ハァハァッやっと俺の高校に着いたぜ」 うーんと確か母ちゃんは後で来るからいいとして、とりあえず受付をしてから体育館に入っとくかな....
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