ー君ヲ想フー

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私はあの日みたいに 生きるのをやめてしまおうとか そんなくだらないことは もう考えていない。 生きるている方が辛いとか そんな弱音はもう吐かない。 でもここに立ったあの日と 変わらない気持ちが 一つだけあるの。 それは… タクを忘れたいって気持ち。 その気持ちに 私は別れを言いにきた。 その気持ちに もうけじめをつけるときだよね。
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