【本文】君ヲ想フ｜248ページ - 小説投稿エブリスタ

そのときは誰とここにくるのだろう｡そう思いながら私は助手席にのりこんだ｡もう空は暗くなっていて星が出はじめている｡ゆうかの結婚式ではまた４人でいろんな話ができるかな｡今だからいえる話もあるよね｡ジュンと私はゆうかとあきらに見習ってそれぞれ再スタートを切ると思う｡それを見守ってよね｡私とジュン… お互い別の人と結ばれても祝福できるようになるからさ｡

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