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奈々「あ、おかえりぃ~」
俺「ただいまぁ~起きててくれたの?」
奈々「違~う^^DVD見てたからだょ」
俺「なんだよ....orz」
わかってた
DVDレコーダーに
DVDなんかなかった
毎晩毎晩
彼女は俺を待っていてくれた
【仕事】で遅くなると思って...
俺は毎晩のように
紗弥加の家に行っていた
仕事が終わったら
真っ直ぐ
紗弥加は
俺に彼女がいるのを知っていた
だけどお互い
その罪悪感を愉しんだ
毎晩、毎晩。
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