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伸吾 「なぜ俺がこの霊界探偵に選ばれたんですか。」
そうそう、これこれ。俺が一番聞きたかったのはこのことだよ。
オーナー 「君は特別なんだよ。今日、あの女がミュートになる前、姿がはっきりと見えていただろう?その時、薄々だが感じたんじゃないか?自分には霊感以外にも何か特殊な力があるのだと…」
そう言えば、今日初めて見た時、回りの木がぼやけて見えたのに、あいつだけはっきり見えてたな。そんなこと、普通あり得ないんだよな?
伸吾 「はい、今思えばそんなことが…」
話しは、淡々と進んでいった。
オーナー 「やはりね。君にはこれを上げよう。君の力を貸して欲しい。」
渡されたのは刀らしき物の持つ部分だけ。
これで俺に、奴等と戦えと??(汗)
オイオイ、冗談じゃねぇぜ(涙)
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