今日から俺は霊界探偵!?

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伸吾 「あぁ、見えるよ。それとこれから幽霊を成仏させることにした(笑)」 俺は出来るだけ明るい表情で喋った。 俊輔 「やっぱりかぁ。じゃあお前はあの時あの女を見ていたのか。お前と一緒にいた男は?」 もしかしたら、俊輔も霊界探偵の素質があるかもしれない。聞いて見よう。 「屋上で寝てるよ(笑)それより、あの女に違和感はなかったか?遠くにいたのに、はっきり見えたとか。」 俊輔 「違和感?別に何もなかったけど、あいつをずっと見てたら化けもんみたいになったけどあれはなんだ?」 ミュートか、取りあえず俊輔には、霊界探偵の素質はないか。 伸吾 「そいつはミュートって言うんだ。もうそろそろあの男の所に行かなきゃな。また後で話は聞くよ。じゃあな!!」 そう言うと俺は、屋上へ向かった。
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