今日から俺は霊界探偵!?

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ハイドについて行ってどれくらい時間がたっただろうか……………………… 俺達は、隣り町のはずれまできていた。 伸吾 「どれだけ歩けばいいんだよぉ(涙)」 ハイドが無表情で、 ハイド 「いいから黙って歩いてろ。その内幽霊と必ず出会うから。」 その根拠はどこから出てくる?? そう思って歩いていると、 伸吾 「いた!!」 流石だな、これが長年の勘ってやつか。 ハイド 「ほら、俺の言った通りだろ。」 俺達はその幽霊に近寄った。どうやら男の人霊だそうだ。 伸吾 「どうしたんですか?」 男 「あなた達は?」 サラリーマンの幽霊じゃねぇかよ。案外普通だな。 まっ、普通が一番なんだけどな。 ハイド 「霊界探偵だ。お前を成仏させに来た。」 その台詞、カッコいい!! 男 「霊界探偵!?じゃ、じゃあ私の悩みを聞いてくれませんか?」 霊界探偵って、そんな驚くほど有名なのか?
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