1058人が本棚に入れています
本棚に追加
/392ページ
ハイドについて行ってどれくらい時間がたっただろうか………………………
俺達は、隣り町のはずれまできていた。
伸吾 「どれだけ歩けばいいんだよぉ(涙)」
ハイドが無表情で、
ハイド 「いいから黙って歩いてろ。その内幽霊と必ず出会うから。」
その根拠はどこから出てくる??
そう思って歩いていると、
伸吾 「いた!!」
流石だな、これが長年の勘ってやつか。
ハイド 「ほら、俺の言った通りだろ。」
俺達はその幽霊に近寄った。どうやら男の人霊だそうだ。
伸吾 「どうしたんですか?」
男 「あなた達は?」
サラリーマンの幽霊じゃねぇかよ。案外普通だな。
まっ、普通が一番なんだけどな。
ハイド 「霊界探偵だ。お前を成仏させに来た。」
その台詞、カッコいい!!
男 「霊界探偵!?じゃ、じゃあ私の悩みを聞いてくれませんか?」
霊界探偵って、そんな驚くほど有名なのか?
最初のコメントを投稿しよう!