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ハイド 「頼みってなんだ?」
男 「はい、それはこの手紙を妻に届けて欲しいのですが…………」
遺言状か!?まぁそれくらいなら大したことないからいいんだよね~
伸吾 「で、その奥さんはいまどこにいるの?」
男は恥ずかしそうに言う。
男 「この辺りです。」
ならとっとと渡せばいいじゃねぇか!!
ハイド 「わかった。おい伸吾!!お前がこの手紙届けろ。」
えっ、俺が届けるんスか?
まぁいいか、軽い仕事だし。
伸吾 「わかった。名字なんていうの?」
津矢 「津矢です。よろしくお願いします。」
俺は全速力で津矢さんの家を捜した。
おっ、あったあった。
ポストに手紙をそっと入れて、ハイド達のもとに向かった。
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