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俺達はルクシエルのもとへついた。まぁすぐそこにいたからな(笑)
伸吾 「ヴァジルの考えってなんだ?」
ヴァジルの面持ちが急に真剣になった。
ウ"ァジル 「簡単に言うと、ミュートを操る組織があるかもしれない。それも、大規模な組織と考えられる。」
嘘だろ!?それだったらやべぇじゃねぇか!!
伸吾 「もし、ヴァジルの考え方が正しかったら、どこが一番危ないんだ?」
ルクシエル 「人の集まる所。それもより容量の大きい魂の集る場所、伸吾の通っている高校が、危ないな。」
話ている内に、オーナーが来た。
オーナー 「私もヴァジルと同じことを考えている。この考えは、あながち間違っていないだろう。」
オーナーまで!?
伸吾 「オーナー!!なんでだよ?なんでそんなことがわかるんだよ!?」
俺は、オーナーにきつく当たり散らすように叫んだ。
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