プロローグ

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これはもはや幽霊というより妖怪じゃねぇか!!!! ってことは俺、死ぬのか?? 冗談じゃねぇよ!!俺まだ高校1年生だぜ。 一応空手は得意なんだけど、妖怪相手にそんなもんは通用しねぇだろ。 そんなこと考えてる内にこっち向かって走ってきてるんだけど、 取りあえず死にたくないから全速力で走る。 向こうはすんげぇ速いんすけど………… そしてとうとう回りこまれてしまった。 伸吾 「俺まだ出て来て4ページで死ぬのかよ………」 その時だった、 ズギューン、銃声が辺りに鳴り響いた。
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