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エレベーターのボタンを押すとすんなりドアが開いた。
そしてエレベーターの中に入り４階へのボタンを押した。
するとエレベーターのドアは閉まりスーと上に上がって行ったのがわかった。
今俺は恐怖に怯えていた。
高山ん家に着くまで誰かに会うんじゃないか…
って…。
怖い
そして…
ある階で止まった…
｢３階……？｣
そして扉は開いた。
ソコにいたのは…
俺のクラスメートだった…。
｢ｯ!!｣
｢あれ？高橋じゃん。お前ってココに住んでたっけ？あ…分かった。誰かとヤるんだろ？｣
ソイツはニヤニヤしながらそう言った。
相手がボタンを押したままでドアは閉まらない。
｢わｯ！｣
俺は相手を押して走り出した。
そう、
俺は逃げた…
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