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そして、またいつものように俺は学校へ行った。
教室に行けばまた昨日の事を言われるのだろう…。
そして俺は教室へ入った。
「よう高橋!昨日のコンドーム全部使ったかー?」
俺が教室に入った途端そんな言葉が飛んできた。
その言葉に吊られて皆は笑う。
そんな事を言われ自分の机を見ると、机の中には大量のコンドームがつまっていた。
俺はもう耐え切れなくなりその場を後にした。
またアイツらの笑い声が聞こえる…
怖い…
そして気付くと俺は屋上にいて腕を切っていた。
左腕は血だらけになり、もう感覚はない。
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