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一樹が目を覚ましたとき一樹は神社のサキちゃんを縛った木に縛られていた
周りには…友達の首がこっちを向けて置いてあった…
その光景に耐えれなくなった一樹は昼に食べたものを戻してしまった
その様子をクスクス笑っている人がいた
サキ「どうしたの?友達の顔見て戻したりして」
ずっと笑っているサキちゃんにキレた一樹は
一樹「お前人の命を何だと思ってんだ!」
その言葉に笑うのを止めてたサキちゃんは
「あなた私を殺したじゃない!」
一樹を睨み付けた
一樹「何言ってんだ!お前は生きてるじゃないか!」
サキちゃんは笑い出した
サキ「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!
いいえ。
あの時、私は死んだわ…
…でも彼女の御陰で今があるの」
一樹「彼女?」
サキ「そうよ。あれはあなた達が逃げていった後だったわ」
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