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玄関は血の匂いが充満していき一樹は吐きそうに成る
一樹「か、かーさん!?」
母親に近付く一樹
一樹「かーさん!かーさん!」
真っ二つになった自分の母親を揺するが全く反応しない
血で遊んでいたサキちゃんは遊ぶのを止めて一樹に近付いて
サキ「早く逃げなよ。ほら、もっと一緒に遊ぼうよ」
しかし、一樹は動こうとしなかった
動こうとしない一樹に怒ったサキちゃんは
サキ「もう、逃げないの?ならもう捕まえるからね…」
不適な笑顔を見せながらサキちゃんは鎌を大きく振りかぶって振り降ろした…
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