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にゃーこがいないと静かだな。
部屋が寂しく感じた。
詩織は今日も仕事。
俺は何やってるんだろう。
あれから派遣の連絡もこない。
インターネットの面接も落ちた。
にゃーこ早く帰ってこないかな。
夜中、詩織がいつものように帰ってくる。
『おかえり』
詩織「明日にゃーこ見に行ってみようか」
『うん』
翌日にゃーこの様子を見に行った。
小さなゲージの中でおとなしくしていた。
話しかけると返事をする。
足に点滴をしていて、首にはエリマキトカゲのようなエリをつけていた。
詩織「にゃーこいい子だね」
『お利口にしてるね』
先生「明日あたりに退院できると思いますよ。あれから一度も吐いてないし落ち着きましたから」
やった！にゃーこが帰ってくる！！
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