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詩織が帰ってきた。
詩織「大丈夫?」
『ずっと吐いてるよ…』
にゃーこは苦しそうに部屋の角にいた。
詩織「明日病院に連れて行こう?」
『うん…』
その晩にゃーこはずっと苦しそうにしていた。
翌朝にゃーこを連れて動物病院に行った。
先生「ちょっといろいろ見てみましょう」
そう言って体温を計ったりお腹を調べたり、口の中を見てみたり…
先生「なんだろうな?一応レントゲンも撮ってみましょう」
「にゃー!!シャー!!ウ゛ゥ゛~」
にゃーこは必死に抵抗した。
先生「大丈夫だからね」
診察が終わった。
先生「一応お薬出しておきます。もしこれで変わらないようならまた来てください」
『ありがとうございます』
部屋に帰ってからにゃーこは薬を呑んで少し寝た。
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