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次の日詩織と一緒に迎えに行った。
全部で7万円くらいかかった。
その金額を見て本当に詩織に申し訳ないと思った。
詩織「にゃーこよくなって良かったねー」
にゃーこは点滴をしていた足をペロペロ舐めていた。
一時は大変だったけどにゃーこがよくなって本当に良かった。
俺一人だったらにゃーこはもしかしたら死んでしまっていたかもしれない。
こんなことしてる場合じゃないな。
早く仕事をしないと…
その夜詩織の帰りが遅かった。
《職場の人と飲み会あって遅くなるから先に寝てていいよ》
若い人達で仲良くなったらしく飲み会に参加したらしい。
いいな。
俺も早く働いてそんな風に楽しみたい。
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