きっと明日は…

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それからはお互いの意見のぶつかり合いだった。 結局俺は詩織を止めることができなかった… 詩織が部屋を出て行く日 『…本当に出て行くの?』 詩織「うん。もうサヨナラ」 『もうやり直しはできない?俺ちゃんとするから!!』 詩織「…もう無理よ」 『お願いします!!!』 詩織「じゃあ仕事早く決めて1年したら頑張ってる姿見せて」 『…1年?』 1年てどのくらいだろう? とてつもなく長すぎてわからなかった。 詩織「じゃあ最後くらい楽しく過ごして終わりにしよっか」 それから最後にカラオケに行くことになった。
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