Prolog

2/2
前へ
/45ページ
次へ
2291年、全人類は運命の分かれ道に立っていた。 一つは機械に征服されて滅びる道。 もう一つは機械と戦い勝利する道。 機械の頂点は大東亜カンパニー。 200年前に創立され今や合衆国をも凌ぐ勢いで成長している。 しかし8年前、マザーコンピューターアースベルーナが突如無数の強化型アンドロイドを制作、武装蜂起。 圧倒的火力になす術もなく人類は未曽有の大混乱、そしていつ終わるとも解らない半永久戦争へと歩みを進めることになった。
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加