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彼女だけは10数年後に再び再開する事に…
俺があるハウスメーカーに居た時…何とお客様として来たのだ…彼女は俺には気付かなかった様だが…
支店長の成約客として…旦那さんと一緒に打ち合わせでだった…
マイホームを持つ事はある意味幸せな家庭を造っている証拠…
彼女には悪い事した感じがしていたから安心した…
あれからそれぞれお互い違う道を歩いたんだなと時の流れを感じた…
最後に逢った時に彼女の歌った…竹内まりあの"駅"が印象的だった…何を思って彼女が歌ったのか…淋し気に涙をうっすら溜めて歌っていた彼女が今だに心に残っている…
それと会社に来た時にお礼に渡されたお菓子は不二家だった…偶然だったのか…焦った…
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