オカンと僕と、ときどきエロ本

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ある日、義雄がいつものように部活を終え、帰宅する。 「義雄ー、今日遅いねえ。飯、出来てるよ」 パンチパーマがチャーミングなオカンの野太い声。 最近、ビリーを始めたが、相変わらず豚のように丸い。本当に効果はあるのだろうか。 義雄は部屋へ行く。 5畳ほどの、小さな部屋。部屋は片付いてもいなければ、散らかってもいない。 義雄は制服を脱ぐ。 「ん?」 義雄は ある事に気が付いた。
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