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「千春。言葉。」
「あっ💧
もう!千夏が怒らすから言葉訛っちゃったじゃん!!」
…今更、可愛い子ぶっても遅いよ。お姉様。
晴は普段、自分で言うのもおかしいが『硬派』って言葉が一番合う気がする。
しかも、二人とも顔は父譲りの男前と母方譲りのクォーターでちょい外人よりだから羨ましい。
ケド、そんな晴は酔ったら訛るは…
この先は、おいおい話して行く事にする。
因みに俺は色素は普通の奴らよりは薄いらしいが凡人だと思う。
背ぇ~チビだし、モテないからね。
この二人は鬼のように…
こんな田舎でもモテ過ぎなんだよ(泣)
おかげで俺の青春は常に灰色だから、もう気にしないことにした☆
俺はさっきよりも丁寧な言葉使いでお姉様に聞いてみる事にした。
「あのぅ。僕、一言もそのような話しをお伺いしていないのですが…」
「えっ?
晴。『昨日言った』って、
さっき言ってたよ??」
「あれぇ?知らねぇ~よ。俺…💧」
「言ったぞ。俺が寝る前に。」
(゜_゜)⁉
…お兄様。それは、ほぼカウントに入りませんよ…。
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